どうもこんにちはぽてるです。
本日は「習慣化」についての記事を見て頂きたいと思います。
皆さんの中にも、新しいことを始めた時になかなか続かない、3日坊主で終わってしまう、なんて経験をした方も少なくないと思います。
私も2022年に入ってから、投資を本気で勉強しサイドFIREを目指そう!と思い、投資の勉強やブログを始めたのですが、やはり継続することって難しいですよね・・・。
そこで今回の記事では、「習慣化」についていろいろ調べてきましたので、自分の意見を交えながら書かせていただければと思います。
今回の記事の結論です。
- 新しいことは、ベビーステップから始めましょう
- 欲張らずにひとつずつ習慣を作っていきましょう
- 習慣化するものの時間を決めよう
小さな変化から始めることが大切
人間の体は急激な変化を危険だと感じるそうです。
そのため、新しい習慣を始めようとしたとき、急に生活に変化をつけると体が拒否反応を示してしまいます。
私たちが新しいことを始めると、途中で挫折してしまうのは、体の構造的に仕方ないみたいなんですね。
そこで、どうすれば新しい習慣を始め、定着することができるのか。
ここでポイントとなってくるのが、急激に生活を変えるのではなく、少しずつ生活を変えるということです。
少しずつの変化であれば、体は拒否反応を起こしにくくなります。少しずつ変化を加えることで、最終的には習慣化ができるようになるのです。
私なんかも新しいことを始めるときは2日、3日はものすごい勢いでやるんですけど、そのあと続かなくなるんですよね・・・。体の構造上、習慣化されていないものは難しいんですね。
そこでベビーステップという考え方です。
ベビーステップとは、赤ちゃんの一歩のようにものごとをなるべく、小さく始めることを言います。
それまで、英語の勉強などをしない人が、急に勉強などを始めると、体はいつもと違う行動だぞと警戒し、普段通りの生活に戻そうとします。
そこで、まずは英語の勉強を毎日10分始める、毎日英単語を10個覚えるなど小さな一歩から始めてみるのです。
無理のない範囲で物事を進めることで、体が拒否反応を起こすことなく少しずつ習慣化していきます。
習慣化するのは一つずつ
小さな変化から始めるというお話をしたところで、続いては習慣化する物事についてです。
大きな変化は体が拒否反応を起こすので、当然習慣化する物事の数が多ければ多いほど体が拒否反応を起こし、もうやりたくないという気持ちになってしまいます。
何かを習慣化しようと思ったら、一つずつ行いましょう。
2兎を追うものは1兎をも得ず まさにこの言葉に尽きると思います。
何かを変えたくて新しいことを始める人がほとんどだと思いますが、継続することが一番の力となりますので長い目で見て行動を起こしましょう。
ただし、ものすごいモチベーションがある方は、2つや3つ新たに始めてもいいかもしれません。習慣化していくことは、一般論はもちろんありますが、それよりも自分にあったやり方がしっくりくる方もいると思います。
いろいろな方法を試し、自分にあったやり方を探していきましょう。
ちなみに私は、投資の勉強が習慣化できた後にブログを始めてみました。投資で勉強をしたこととブログの内容がリンクしていますので、習慣化はしやすかったかなと思います。
習慣化するものの時間を決めよう
続いては、習慣化するものの時間についてです。
一日のうち何時から何時までに何をするという行動指針を決めておけば、習慣化がさらに楽になります。
例えば私の場合は、朝の5時~6時にブログを書くようにしています。(私は昔から朝型でして、夜はすぐ眠くなってしまうのですが朝起きるのが苦というのはほとんどありませんでした。こればっかりは、人それぞれだと思います)
朝の1時間にブログを書くということを決めているので、習慣化という中では非常に楽なんですね。
仕事から帰ってきて疲れているときに、頭を使うことをするのは私にはかなり難しく、このやり方が一番合っているように感じています。
このようにいつ、どれくらい、その行動を行うのか。これをあらかじめ決めておけば、その行動を行うまでに無駄な考えを挟むことが少なくなるのでかなりおすすめです。
その日の気分でやるかやらないか決める、という人も中にはいるかもしれませんが、習慣化させるという意味ではなかなか難しいのではないでしょうか。
また、家族と一緒に住んでいる方であれば、家族に宣言しておくというのも一つの手だと思います。
「朝1時間勉強する」「夜寝る前に勉強する」など家族に宣言することで、自ら周りの人に監視される仕組みを作ることができます。
自分にあった習慣化のやり方を少しずつ見つけ出していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
習慣化するためのポイントはいくつかありますが、大事なことは自分に合ったやり方を見つけることです。
私のように朝早く起きて何かをすることがあっている人もいるでしょうし、早起きが苦手な人は夜勉強をするなど、自分に合ったやり方を模索していくことが一番重要です。
また、他の人のやり方をまねるというのも非常に有効な手段だと思います。100人のやり方を見れば、自分に合ったやり方に近しいやり方も見つけられるのではないかと思います。
この記事の結論です。
- 小さな変化から始めて、体を慣らしていきましょう。
- 自分にあった習慣化で、ひとつずつ始めましょう。
- 一日の行動指針を決めれば、習慣化が楽になります。
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